ピラティスで「効いていない」と感じる理由とは？実は“効いているサイン”かも！

「ピラティスをやっているけど、正直あまり効いている感じがしない」

「筋肉痛もないし、本当に意味があるのかな？」

ピラティス初心者の方から、実はとても多い悩みです。

ですが結論から言うと、“効いていない感じがする＝効果がない”とは限りません。

むしろ、ピラティス特有の正しい反応である場合も多いのです。

1.ピラティスで「効いていない」と感じる理由とは？

・ピラティスは「頑張った感」を求める運動ではない

ピラティスは、激しく動いたり、限界まで追い込むトレーニングではありません。

呼吸に合わせて、必要な筋肉を必要な分だけ使うエクササイズです。

そのため、

・汗だくにならない

・強い筋肉痛が出ない

といった理由から、「効いていない」と感じやすくなります。

ですが、これは体を壊さず、整えながら鍛えるための大切な特徴でもあります。

・表面の筋肉ではなくインナーマッスルを使っている

ピラティスで主に使うのは、体の奥にあるインナーマッスル。

この筋肉は、日常生活ではあまり意識されず、強い“張り”や“筋肉痛”として感じにくいのが特徴です。

そのため、「ちゃんと動いているのに、効いている感覚が分からない」と感じる方が多いのです。

・正しくできているほど“キツく感じにくい”こともある

意外かもしれませんが、ピラティスは正しくできているほど無駄な力が抜け、楽に感じることがあります。

反対に、

・力みすぎている

・呼吸が止まっている

・本来使う筋肉と違う部分で動いている

こういった場合は、必要以上にキツく感じやすくなります。

2.実はこれが「効いているサイン」！

ピラティスが効いているとき、こんな変化を感じる方が多くいます。

・レッスン後、姿勢が自然と楽になる

・呼吸が深く入りやすくなる

・翌日、体が重だるくならず軽い

・日常動作で疲れにくくなる

これらは、体が正しく使われ始めているサインです。

3.「効いていない」と感じやすい人ほど大切なポイント！

もし不安を感じたら、

・フォームを見てもらえているか

・呼吸が止まっていないか

・自分のレベルに合っているか

を確認してみてください。

特に初心者の方は、少人数制やマシンピラティスのように、丁寧に見てもらえる環境がおすすめです。

4.“効いていない感覚”は、失敗ではありません！

ピラティスは、「頑張った感」よりも「整った感」を大切にするエクササイズです。

効いていないと感じたときこそ、体が無理なく正しい方向へ変わり始めている可能性があります。

STUDIO CIRCLEでは、一人ひとりの体の状態に合わせて、「効かせる」ではなく「正しく使う」ことを大切にしています。

不安や疑問を感じたら、ぜひそのままインストラクターに伝えてください。

それが、ピラティスを続けていく一番の近道です！

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