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ピラティスで「首が疲れる」のはなぜ?頭の位置と身体の使い方の関係!

「腹筋系のエクササイズをすると首が疲れる」

「ロールアップやヘッドリフトで首に力が入る」

そんな経験はありませんか・・・?

ピラティスでは、お腹を使いたいのに首ばかり疲れてしまう・・・というご相談は少なくありません。

実は、首の疲れは単純な”首の筋力不足”ではなく、頭の位置や胸郭、体幹との連動が関係していることがあります。

今回は、ピラティスで首が疲れやすくなる理由について、解剖学的な視点から解説します⭐️

ピラティスで「首が疲れる」のはなぜ?

・首は「頭を支える」役割をしている

まず知っておきたいのが、首は常に頭を支えているということです。

成人の頭の重さは約4〜6kgほどあると言われています。

本来この重さは、頚椎(首の骨)と周囲の筋肉がバランスよく協力することで支えられています。

しかし、頭の位置が前方へ出る姿勢や、身体全体で支えにくい状態では、首まわりの筋肉に負担が集中しやすくなります。

・腹筋運動で首が疲れる理由

ピラティスの腹筋系エクササイズでは、頭を持ち上げる場面があります。

このとき、本来は腹部や体幹の安定が土台になることで、首への負担が分散されます。

しかし、腹圧がうまく使えなかったり、胸郭が安定しない状態では、首の筋肉で頭を支えようとする代償が起こりやすくなります。

その結果、「お腹ではなく首が疲れる」という感覚につながることがあります。

・首だけの問題ではなく”胸郭”も関係する

首の疲れには、胸郭や肩甲骨の位置も深く関係しています。

例えば、巻き肩や胸郭が硬い状態では、肩や首まわりの筋肉が常に働きやすくなります。

特に胸鎖乳突筋や僧帽筋上部などが過活動になると、ヘッドリフトやロールアップの際に首へ負担が集中しやすくなります。

・呼吸が浅いと首が力みやすい

呼吸も首の疲れに関係しています。

本来、呼吸では横隔膜が主に働きます。

しかし呼吸が浅い方は、首や肩まわりの補助呼吸筋を使いやすくなります。

そのため、普段から首が働きやすい状態となり、エクササイズ中も力みにつながることがあります。

・ピラティスで大切なのは”首で頑張らない”こと

ピラティスでは、首を無理に固定したり、我慢して持ち上げ続けることを目的にはしていません。

大切なのは、腹圧・胸郭・頭の位置を整えながら、身体全体で支えられる状態をつくることです。

必要に応じて頭を下ろしたりサポートを使うことも、身体を学習していく上では大切な選択になります。

まとめ|首の疲れは”身体の連動”のサイン

ピラティスで首が疲れやすい背景には、首そのものではなく、頭の位置・胸郭・呼吸・体幹の使い方など全身の連動が関係していることがあります。

ピラティスでは、「なぜ首が頑張ってしまうのか」を見ながら、無理なく身体を支えられる状態を目指していきます。

STUDIO CIRCLEでは、一人ひとりの身体の特徴に合わせながら、無理のない身体の使い方をサポートしています。

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