胸椎が動かないと何が起こる?胸椎・姿勢・呼吸の関係を解説!
「肩こりがある」
「姿勢を良くしたいのに首や腰が頑張ってしまう」
そんなお悩みはありませんか・・・?
実は、その背景には”胸椎(きょうつい)”の動きが関係していることがあります。
胸椎は、首と腰の間にある12個の背骨を指し、姿勢・呼吸・上半身の動きに大きく関わっています。
今回は、ピラティスの視点から”胸椎が動かないことで身体に起こること”について解剖学的に解説します。
胸椎が動かないとどうなる?
・胸椎は「動く背骨」

背骨は大きく、頚椎(首)・胸椎(胸まわり)・腰椎(腰)に分かれています。
その中でも胸椎は、回旋(ひねり)や伸展(反る)などの動きに関わる部位です。
また、肋骨と連結しているため、呼吸とも深く関係しています。
・現代人は胸椎が硬くなりやすい

デスクワークやスマートフォンを見る姿勢では、背中が丸まりやすく、胸椎の動きが減少しやすくなります。
特に長時間同じ姿勢が続くと、胸椎は”動かないこと”に慣れてしまい、本来の可動性が低下しやすくなります。
・胸椎が動かないと首や腰が代償する

本来、身体は複数の関節が役割を分担しながら動いています。
しかし胸椎の動きが少なくなると、その代わりに首や腰が過剰に働きやすくなります。
例えば、
・首だけで振り向く
・腰ばかり反る
・肩が上がりやすい
といった代償動作が起こることがあります。
その結果、肩こりや首の疲れ、腰への負担につながることもあります。
・呼吸にも影響する胸椎の動き

胸椎は肋骨と連結しているため、胸郭の動きにも関係しています。
胸椎が硬くなると、肋骨の動きも制限されやすくなり、
・呼吸が浅くなる
・胸が広がりにくい
・首肩で呼吸しやすくなる
といった状態につながることがあります。
呼吸が浅くなることで、さらに身体が緊張しやすくなる悪循環が生まれることもあります。
・ピラティスで大切なのは「胸椎を動かせる身体」

ピラティスでは、背骨を一つの棒として扱うのではなく、それぞれの部位が本来の役割を果たせることを大切にしています。
特に胸椎は、
・回旋(ひねり)
・伸展(反る)
・分節的な動き
を意識しながら、無理なく動かしていきます。
これは単純な柔軟性ではなく、”必要な場所が適切に動ける状態”を目指しているからです。
まとめ|胸椎の動きは姿勢と呼吸の質につながる

胸椎は、姿勢・呼吸・首肩や腰の負担とも深く関係している背骨です。
胸椎が動きにくくなると、身体は他の部位で代償しやすくなります。
ピラティスでは、背骨全体の連動を大切にしながら、胸椎本来のしなやかな動きを引き出していきます。
STUDIO CIRCLEでは、一人ひとりの身体の特徴に合わせながら、無理のない身体の使い方をサポートしています。
府中でマシンピラティスを始めたい方は、ぜひ体験レッスンで身体の変化を感じてみてください。
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