ピラティスで「背骨を動かす」意味とは?背骨の分節運動と身体の使い方!
ピラティスのレッスンで、
「背骨を一つずつ動かしましょう」
「背骨を丸めましょう」
「背骨を伸ばしましょう」
と言われたことはありませんか・・・?
一見シンプルに見える動きですが、実はピラティスでは”背骨をどう動かすか”をとても大切にしています。
今回は、ピラティスにおける背骨の動きと、その意味について解剖学的な視点から解説します⭐️
背骨の分節運動と身体の使い方
・背骨は「一本の棒」ではない

背骨は、首・胸・腰を含めて24個の椎骨(ついこつ)が連なってできています。
そのため、本来は一本の棒のように動くのではなく、各椎骨が少しずつ協力しながら動く構造です。
この細かな連動を、ピラティスでは「分節運動(segmental movement)」と考えます。
・現代人は背骨が”まとめて”動きやすい

日常生活では、長時間のデスクワークやスマートフォン姿勢などによって、背骨が部分的に硬くなったり、逆に一部だけに動きが偏ったりすることがあります。
その結果、本来分散されるはずの動きが、首や腰など一部に集中しやすくなります。
・なぜ背骨の分節運動が大切なのか

背骨が一つずつ協調して動ける状態では、身体はより効率よく動きやすくなります。
反対に、背骨がまとめて動いたり、一部だけが頑張る状態では、姿勢保持や動作の中で負担が偏りやすくなります。
特に腰だけが動く・首だけで頑張るという状態は、疲れや違和感につながることもあります。
・背骨の動きと呼吸の関係

背骨の動きには、呼吸も深く関わっています。
胸椎(胸まわりの背骨)は肋骨と連結しているため、呼吸が浅い状態では胸郭の動きが減り、背骨の可動性にも影響が出やすくなります。
逆に呼吸が入りやすくなることで、背骨の動きも引き出されやすくなります。
・ピラティスで大切なのは「柔らかさ」だけではない

背骨を動かすというと、柔軟性をイメージされる方も多いかもしれません。
しかしピラティスでは、単純な柔らかさだけでなく、どこをどう動かしているかをコントロールできることを大切にしています。
例えばロールアップやブリッジなどの動きも、勢いではなく背骨を一つずつ意識することで、身体の使い方が変わってきます。
まとめ|背骨の動きは身体全体の質につながる

背骨は、ただ曲げ伸ばしするだけの構造ではなく、全身の動きや姿勢、呼吸とも深く関係しています!
ピラティスでは、「どれだけ動くか」だけでなく、「どう動いているか」を大切にしながら、背骨本来のしなやかな動きを引き出していきます。
STUDIO CIRCLEでは、一人ひとりの身体の状態に合わせて、無理のない身体の使い方をサポートしています。
府中でマシンピラティスを始めたい方は、ぜひ体験レッスンで身体の変化を感じてみてください。
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