ピラティスで重要視される”腸腰筋”ってどんな筋肉?
「腸腰筋を鍛えると良いと聞くけど、実際どんな筋肉?」
「反り腰や姿勢に関係すると言われたことがあるけど本当かな?」
こんな風に思ったことはありませんか・・・?
ピラティスでも重要視される”腸腰筋”は、姿勢や股関節の動きに深く関わる筋肉です。
しかし名前は聞いたことがあっても、具体的な役割までは知らないという方も多いかもしれません。
そこで今回は、ピラティスの視点から「腸腰筋とは何か」、そして身体にどのような影響を与えるのかを解剖学的に解説します⭐️
ピラティスで重要視される”腸腰筋”!
・腸腰筋とはどこにある筋肉?

腸腰筋は、実は一つの筋肉ではありません。
・大腰筋(だいようきん)
・腸骨筋(ちょうこつきん)
この2つをまとめて「腸腰筋」と呼びます。
大腰筋は腰椎から始まり、腸骨筋は骨盤内側から始まります。
そして両方とも太ももの骨(大腿骨)へ付着しています。
つまり腸腰筋は、背骨と脚をつなぐ筋肉という大きな特徴があります!
・腸腰筋の主な役割とは?

・股関節を曲げる(屈曲)
・脚を持ち上げる
・骨盤や腰椎を安定させる
・姿勢保持をサポートする
例えば、
・階段を上る
・歩く
・脚を持ち上げる
・立位姿勢を保つ
こうした日常動作でも働いています!!
・腸腰筋が使いにくいと何が起こる?

腸腰筋が働きにくい場合、身体は他の筋肉で代償しやすくなります。
特に多いのが、
・前もも(大腿四頭筋)
・腰まわり(脊柱起立筋)
・股関節前面
で頑張るパターンです。。。
その結果、
・前ももが張る
・脚が疲れやすい
・腰に負担がかかる
といった状態につながることがあります。
・反り腰と腸腰筋の関係

腸腰筋というと、「反り腰の原因」と言われることもあります。
しかし実際には、腸腰筋=悪い筋肉ではありません。
確かに過緊張している場合は、骨盤前傾や腰椎前弯を強めることがあります。
ただ一方で、腸腰筋がうまく働かない状態でも、身体は腰や前ももで代償しやすくなります。
つまり大切なのは、強い・弱いではなく”適切に働けているか”ということです。
・ピラティスで腸腰筋をどう考える?

ピラティスでは、腸腰筋を単独で鍛えるというより、
・腹圧
・骨盤
・股関節
・背骨
との連動を大切にしています。
例えば脚を持ち上げる動作でも、
・腰が反る
・前ももばかり使う
・骨盤が不安定
という状態では、腸腰筋が効率よく働きにくくなります。
そのためピラティスでは、”股関節から動ける身体”を目指していきます。
・腸腰筋が働くと何が変わる?

腸腰筋がバランスよく働けるようになることで、
・股関節が動かしやすくなる
・前ももの負担軽減
・姿勢安定
・脚の軽さ
などにつながることがあります!
これは単純な筋力アップではなく、身体の使い方が変わってきたサインとも言えます。
まとめ|腸腰筋は”姿勢と動き”をつなぐ筋肉

腸腰筋は、背骨と脚をつなぎ、姿勢や股関節の動きに深く関わる筋肉です。
反り腰や脚の張り、腰への負担にも関係することがあるため、単純に鍛える・伸ばすだけではなく、「どう働いているか」を見ることが大切です。
ピラティスでは、腸腰筋を含めた全身の連動を整えながら、無理のない身体づくりを目指していきます。
STUDIO CIRCLEでは、一人ひとりの身体の特徴に合わせながら、無理のない身体の使い方をサポートしています。
府中でマシンピラティスを始めたい方は、ぜひ体験レッスンで身体の変化を感じてみてください。
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